コロリアージュってフランス語で【ぬりえ】っていう意味なんだって。
ぬりえってめっちゃ楽しいね!
子どものころ大好きだったのにどうして忘れてたんだろ。。
【おとなのためのぬりえ本】も【色鉛筆】もたくさん手に入れたから、これからどんどん塗ってくぞー(`・ω・´)
大人になって改めてぬりえに出会ったきっかけ
コロナウイルス流行による外出自粛要請が続き、家で過ごす時間にじんわりと閉塞感が忍び寄ってきていた2020年4月中旬のことでした。
離れて暮らす妹が、実家の母に暇つぶしのためのぬりえ本と色鉛筆を贈ったことで
なぜか父もつられてハマって自分でさっさと道具を揃え、
母と妹も面白がってそれぞれ塗り始めて、
実家のグループLINEが【ぬりえ進捗状況報告写真】で埋め尽くされることに。
色づかいがどうだの、
絵の雰囲気がどうだの、
画材は何を使ってるだの、
まあとにかく毎日楽しそうにやり取りしてるわけです。
もうそうなったら姉も参加せずにはおれんよね☆(・∀・)ノ
ってことで、わたしも色鉛筆と【大人のためのぬりえ本・ランキング】で上位に挙がってたこちらをポチってみたのでした。
マイファーストぬりえ本は、ジョハンナ・バスフォードさんの【海の楽園】
いやもう、届いて開いてみてほんとびっくりしましたよ。
見よ! この絵文字の繊細な装飾と緻密な描き込まれよう!
こちらは扉絵のページなので絵の割合は低めですが、本編はどれもこれもすてきな線画だらけ。
可愛くてほんのりグロテスクな海の生き物たちがびっちりと描かれています。
イマドキのぬりえってこんなハイクオリティなの?
どっから手をつけたらいいかすらわからん!(でもテンションは爆上がり!)
というわけで、これがコハルの記念すべき【大人のぬりえ】最初の一枚です。
勢いつけてゴリゴリっと塗ってみました。(クリックで拡大できます)
夢中で塗り切ったから、過程の写真はありません。
いま改めて見ると、塗りの粗さとかはみ出しとか気になるっちゃ気になるけど、、
この広い広い白いキャンバスを、自分の好きな色で好きなように埋め尽くしていいっていう
解放感。
没入感。
塗ってるあいだ『このぬりえの世界には自分しかいない』って気分になれて、もうほんとに快感だったなぁ。
ぬりえって、この自由感というか
【好きにしていい感】がたまらないんだな。
と、思いました。わたしの場合。
ちいさい頃、お姫様とかふりふりドレスの女の子のぬりえを一心不乱に塗ってたのも思い出しました。
クーピーも色鉛筆もクレヨンも宝物やったなぁ。
この気持ち、なんで忘れてたんやろ。。
よくよく調べてみたら数年前からぬりえブームってあったんですね。
インスタでもちょっと検索したら超絶うつくしい作品がいくらでも見れる。
(浅田真央ちゃんの作品なんて色づかいがとっても優しくてきれい! suki!)
ブーム全盛期の頃はこんなすてきな本があるって全然知らなくてビッグウェーブには乗り損ねちゃったけど、そのぶん先人の方々の知恵やら技術やら情報がゴロゴロ拾えるので全然問題ないです。
ほんと、いい時代になったなぁ。
『海の楽園』以外にも何冊かぬりえ本を買ったので、そちらも並行して楽しんでいきたいと思っています。
というわけで、よかったらまた遊びに来てくれたらうれしいな。
ここまで読んでくれてありがとう!
ではね☆
▼この記事に出てくるぬりえ本▼