今日はコハルが愛用している色鉛筆と、その収納方法を公開しまーす!
DigHealth 油性色鉛筆 160色
コハルが普段一軍で使ってるのは、この160色セットです。
Amazonで2700円で購入しました。
【DigHealth】と書いてあるけど鉛筆本体には【Brutfuner】の刻印。
淡色から濃色、蛍光色にパステルカラー、メタリックカラーまで揃ってて、ぬりえ初心者にとってはいたれりつくせりよりどりみどり。
見てるだけで楽しくって幸せになれちゃいます。
160色もの色鉛筆なんて昔は夢のまた夢やったけど、最近はこんな手ごろなお値段で手に入るもんなんですね。いやもうびっくりです。
全体的に柔らかな描き心地で、ちゃんと発色します。
塗り重ねるとテカったり、色によっては紙に引っかかったり、何本かはうっすーい発色だったり、粉がいっぱい出るのもあるんだけど、おおむね満足してます。
安いし。
ただ、160本あるがゆえに
- 重い
- 付属のクリアケースにいちいち出し入れするのが超絶めんどくさい
- 軸や芯の色と、実際に描いた時の発色が違う
- 近似色の何本かは軸の色が似すぎてて色の見分けがつかない(色番号はついてますが)
この辺が不便なとこかな?
でもそれぞれ解消法があるのです!
まず『重くて持ち運びにくい』ことと『出し入れするのがめんどくさい』問題。
このセット、持ち手のついたクリアケースに
色鉛筆を32本格納できるプラスチックのトレイをぴったり5枚収納できるようになっています。
このトレイがくせもので、いったん色鉛筆をはめ込むとかなりがっちりホールドされるんです。
輸送時のショック軽減のためかな?
いちいち使う色をはずして、使ったらぱちっとはめて、またはずして、トレイを入れ替えて、、、
そこでコハルが最初に思い付いたのは
家で普段使ってるレターケースの引き出しを一段空けて、そこにがさーっとイン☆
↓こういうタイプのやつです。
カチャカチャ音が気になるので底に気休めの不織布を敷いて、
折れ防止の隙間テープを上下に張り付けて、
テキトーに作った仕切りで【赤系・黄系・緑系・青系】に分ける。
使うときは引き出しごと机の上に置いて、
片づけるときは元の引き出しに戻すだけ。
ガサツな使い方で色鉛筆には申し訳ないけど、これでかなり満足してました。
、、、こういうの見つけちゃう前までは。
引き出し運用でも別に文句はなかったんだけど、あえて言うなら引き出しが微妙に深かったんですよね。2.5~3センチの深さ。
それだと色鉛筆が3層くらいに重なっちゃって、一番底に入ってるのが取り出しにくい。
やっぱりぱっと一覧で見て選べるのが最強だよなって思ってたところにこのケース。
まあポチっちゃったよね (σ´∀`)σ☆
並んでる色がグラデーションじゃないのは、160本すべて番号順に並べてるからです。
単語帳で色見本を作ったので、欲しい色の番号を一発で取れるようにしようと思って1から番号順に入れてみたんだけど、、
なんかパッと見て選べる利便性は低くなった気はするなぁ (´;ω;`)
今後しばらく使ってみて、系統別のグラデーション配置に戻すかも。
このケース自体の使い勝手は悪くないです。
ファスナーもスムーズだし、ゴムの部分もきつくなくゆるくなく抜き差ししやすい。
重さはやっぱりあるしちょっとかさばるけどそこは目をつぶって、大事に使っていきたいと思います。
ええとそれから、第2の問題。
『実際に描いた時の発色』と『軸で色の見分けがつかない』のは色見本を作ることで解決します!
例えばこういう感じで一覧にしておいて、
もうひとつ、並べて見比べたり配色本と照らし合わせるために【一枚につき一色の単語帳バージョン】も作ってます。
トンボ鉛筆 色辞典 36色セレクトセット
こちらはですね、Amazonで15%オフのタイムセールやっててつい。。
以前から色辞典の色の名前がすごく素敵だな欲しいなと思ってて、
でもあの本型3冊入りのケースは絶対使いにくい(可愛いけど!)
かといって他のケースに入れ替えるのはもったいない、、
あれ? ちょっと待って?
このセレクトセットなら出し入れめんどくさい問題解決じゃない?
いやでもわたしはもう立派な160色セットを持ってるんだから、いくら安くなってるからって新しいのに安易に手を出しちゃダメなのだ、落ち着け落ち着け、、
ポチ
こういう流れでした(ノд`;)アチャー
だってほら、見てくださいこの完成されたケースの形状!
ばらけ防止にゴムバンドまでついてる親切設計、さすがトンボさん!
付属品は鉛筆削りと色見本シートと、色鉛筆画家河合ひとみさんによるプチ教本。
あ、でも↑この使い方すると多分ケースへの負担は大きいと思うので(すでにちょっと亀裂入ってるの見えるでしょうか、、)作業スペースが広い方は折り曲げずに使ってくださいね。
収納するときはぬりえ本と一緒に本棚に立てて収納できるので、ここもお気に入りポイントです。
実際に使ってみて
色数の若干の物足りなさはあるものの、このセットにしかない絶妙な世界観みたいなものを感じます。
色によって芯の堅いのと柔らかいのの差がけっこうあったり、
ズバリ原色!というよりは中間色が多く(そこが魅力でもある)、
セットとしてのクセは強いのかなと思うけど、、
それを上回る雰囲気の良さがすべてをカバーする、ほんとに素敵な色鉛筆です。
買ってよかった☆
大事に使います!
この色辞典のみを使って塗ったぬりえはこちら↓
ファーバーカステル 水彩色鉛筆 36色
言わずと知れた赤缶。
【海の楽園】と一緒に、コハルが初めて自分で買った色鉛筆です。
この時はなぜか水彩にすごい憧れがあって、色鉛筆で水彩塗りができるって知ってそれに飛びついちゃったんですよね。。
油性の色鉛筆より発色がおとなしめなのと、少しがさっとした感触がするから今は全然手が伸びないけど、、いずれ絶対使いこなせるようになる!
それまで待っててね赤缶!
ちなみにこのケースはAmazonで購入しました(なんとタイムセールで3けたでゲット☆)
160色用のケースは合皮で重いんだけど、こちらは軽くてコンパクトです。
ペン差しの中敷き2枚がマジックテープ式になってて、位置を変えたりそれだけバリバリっと取り出したりできて地味に便利。
クツワ ミッフィーいろえんぴつ 12色
これは番外というか、おまけなんですけど。
結婚するときになんとなく持ってきて、ほとんど使わないまま文房具コーナーでホコリをかぶっていたこのセットがいま見事に脚光を浴びています。
発色ヨシ、柔らかさヨシ、色も鮮やかで言うことなし☆
160色セットと合わせてケースに入れて、今ではヘビーユースです。
捨てずにとっておいてよかった。。
以上、コハルの愛用色鉛筆レビューでした☆
じつは今、とっても欲しい色鉛筆セットがあって
毎日Amazonの欲しいものリストを眺めては理性と葛藤しています。。
お安くならないかなぁ。。
もうポチっちゃうか?
いやでも置くとこもないし使いこなせるか不安だし。。
誰か背中を押してくれー!(物欲大爆発)
ここまで読んでくれてありがとう!
ではね☆